5月26日(日)午前10:00に神戸三ノ宮の東遊園地に集合してスケッチ会を開催しました。
今回のテーマは構図を考えてみること。
古典的には、三角形やシンメトリーな安定的な構図が重視されてきましたが、
近年では、若干不安定でも動きを感じさせる要素を取り入れることも大切だと考えられていることをお話ししました。
午後3:00 にお互いのスケッチを持ち寄り、
(故)田中昭三郎先生が「モチーフと構図で絵は80%決まってしまう。」と、
常々話していられましたことを考えながら一人一人のスケッチを講評させていただき野外研究会を終えました。

兵庫支部長 岡田 慶一